プログラミング言語を学ぶ際には、ツールをうまく活用して効率よく勉強を進めたいところです。最初に押さえておきたいのはプログラムを記載するためのエディターで、無料かつ便利なエディターが色々とあります。
Windowsでおなじみの会社が手掛けている無料エディターが「Visual Studio Code」で、様々なプログラミング言語に対応しているのが魅力です。軽い上に拡張機能も充実しており、好みにあわせて拡張機能をインストールすることで、自身に合ったプログラミング環境を整えられます。「Notepad++」もエンジニアにとって定番のエディターで、対応しているプログラミング言語の種類は30以上と、非常に豊富です。また、バックアップの設定を有効にしておけば、自動的にバックアップを作成してくれます。
プログラミングの学習を始めてみたが難しくて苦戦している、このような場合は「Code Studio」を試してみるのも手です。「Code Studio」はアメリカでは一般的なプログラミング学習ツールで、対象年齢は4歳以降です。画面内のブロックをつなげることでプログラミングができるようになっており、非常に分かりやすいので、大人のプログラミング入門用としても役立ってくれます。また、本格的なJavaScriptの学習にも対応しており、汎用性があるものの、やや難度が高めなJavaScriptを学ぶ上でも有用です。「Code Studio」では、作成したプログラムをスマホで動かすことも可能で、スマホアプリ開発の入門用としても使えます。